スペイン、カタルーニャ出身の建築家アントニ・ガウディが構想し、1882年の着工から130年以上も建設が続く世紀の建築プロジェクト「サグラダ・ファミリア」のドキュメンタリー。2005年には世界遺産にも登録され、世界から訪れる年間300万人を超える人々を魅了し続けているサグラダ・ファミリア。2026年完成予定に向けて建設が続く中、現場にはコンピューターも導入され、現在の技術でガウディの意思をいかに再現するか、スタッフの試行錯誤が繰り返されている。関係者でなければ入れない内部の映像や建築関係者のインタビューも交えて描き、「完成まで300年」と言われた工期がいかに短縮され、2026年完成予定となったのかなど、サグラダ・ファミリアにまつわるプロジェクトを解明していく。
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公開年月日:2012-08-04